自由を乗せて水上へ。インフレータブルボート(ゴムボート)7つのメリット
「自分だけのボートで水上に出たいけど、保管場所や準備が大変そう...」そんな風に思っていませんか?
その悩みを解決し、手軽に水上レジャーを楽しめるのがインフレータブルボートです。
インフレータブルボートには、ハードタイプのボートにはない、たくさんのメリットがあります。
持ち運びのしやすさから、いざという時の備えまで、その可能性は無限大。
この記事では、インフレータブルボートのメリットを7つのポイントに絞って、分かりやすくご紹介します。
インフレータブルボートのメリット7選
インフレータブルボートは1人での使用はもちろん、家族で楽しむ際にもおすすめです。
ここでは、インフレータブルボートのおもな魅力を7つにわけて紹介します。
1. 高い安定性と安全性で安心感がある
インフレータブルボートは、見た目以上に安定性と安全性に優れています。
- 複数の空気室:ほとんどのインフレータブルボートは、複数の独立した空気室で構成されています。万が一、どこか一か所が破損しても他の空気室が浮力を保つため、すぐに沈没するリスクが低く、安全に帰着できる可能性が高いです。
- 衝撃吸収性:弾性体のため、波や他のボートとの接触時の衝撃を吸収し、乗船中の負担を和らげます。
2. 準備が簡単で組み立てやすい=すぐに水上へ出られる
「ボートの準備って大変そう...」そんなイメージを覆すのが、ジョイクラフト製インフレータブルボートの大きな魅力です。
- 電動ポンプで時短:最近の電動ポンプを使えば、あっという間にボートの充気が完了。余計な体力を使うことなく、スムーズに出艇準備が完了します。
- シンプルな構造:インフレータブルボートの場合、複雑な組み立て作業はほとんどありません。主要なパーツをセットするだけで、初心者でも迷わず組み立てられます。
ジョイクラフトでは、2004年から超高圧電動ポンプを採用。 ほぼすべてのエンジン付きボートに標準装備として導入し、空気注入にかかる手間を一掃しました。 現在は超高圧電動ポンプをオプションで導入する会社も多くありますが、当社では当時と変わらず「標準装備」でご用意しています。 |
3. 軽量で柔らかい=持ち運びやすい&収納しやすい
その携帯性と収納性も、インフレータブルボートの大きな魅力です。
- 車のトランクにすっぽり:使用しない時は空気を抜いてコンパクトに折りたためます。そのため、大型の車がなくても、一般的な乗用車のトランクや後部座席に積んで、手軽にフィールドへ持ち運べます。
- 自宅での保管も楽々:ガレージや庭に専用のスペースがなくても、クローゼットの片隅や物置にしまっておけるのが大きなメリット。「ボートの置き場所がない」という悩みも解決してくれます。
●インフレータブルボートに対する日本国内の主なニーズ
海外と違い、日本ではボートを小さく畳んで保管するのが一般的です。 ジョイクラフトのインフレータブルボートはウッドフロアやアルミフロアではなく、エアフロアを採用することで、コンパクトに収納可能。 普段の保管時をはじめ、長期間使用しない場合も邪魔になりにくいのが特徴です。 |
▼ここが違う!ジョイクラフトのボート・運びやすさの秘密
・世界最高の操作性「ランチングホイール」
取付けから引き上げ、降ろす際もワンタッチで完了するため、ストレスなく操作できます。
ボートから身を乗り出す必要がないぶん、転覆のリスクもなく安全に使用できます。
・内側に配置「ボート前方・後方のグリップ」
通常、ボートのグリップは前方・後方中央に1つずつか、両サイドに1つずつ(合計4つ)配置しているメーカーが多いなか、ジョイクラフトでは前方・後方の内側に1つずつ配置。
こうすることで、必要最小限の人数かつ最小の力でボートを運ぶことができます。
4. 誰でも手軽に楽しめる
インフレータブルボートは、特別なスキルや大がかりな準備なしで、誰もが水上レジャーの楽しさを体験できるアイテムです。
- 免許不要のモデルが豊富:全長3m未満で2馬力以下の船外機を使用すれば、船舶免許も船舶検査も不要で運用できます。手漕ぎであれば、もちろん免許は必要ありません。
- 手ごろな価格設定:ハードタイプのボートに比べて、初期費用を抑えて始められるモデルが多いのも魅力の一つです。
5. 1人でもファミリーでも楽しめる
インフレータブルボートは、乗る人数や遊び方に合わせて様々な楽しみ方ができます。
- ソロで自由気ままに:1人で釣りに出かけたり、静かに水上散歩を楽しんだり、自分のペースで自然を満喫できます。
- ファミリーの水遊びにも最適:安定性が高く、水面に近い位置で座るため、小さなお子さん連れのファミリーでも安心して水上アクティビティを楽しめます。
子連れでの水遊びや、沖でのピクニックなど、家族の思い出作りにぴったりです。
- お庭でのプール遊びにも:庭にボートを置いて中に水を溜めれば、ゴムプールの代わりにもなります。さらに、セルフベーラー付きのボートなら排水も簡単です。
▼排水に便利なセルフベーラー付きモデル「FEM」
通常の丸型ボートに比べ、はるかに高速で高性能なボート。
2馬力エンジンも装着可能で、耐久性が高い2重底設計です。(2人乗り・4人乗り)
FEM272の詳細ページはこちら
FEM272の詳細ページはこちら
6.もしもの備えとして災害時にも役立つ
意外かもしれませんが、インフレータブルボートは、いざという時の災害時にも役立つポテンシャルを秘めています。
- 水害時の移動手段:豪雨や津波などで道路が冠水した場合など、避難や救助、物資の運搬手段として活用できる可能性があります。
- コンパクトに備蓄可能:空気を抜けば小さくしまえるため、非常用備蓄品の一つとして自宅に置いておくことも現実的です。
ライフジャケットなどの安全装備とセットで備えておくと良いでしょう。
7. カスタマイズで「自分だけのボート」にできる
インフレータブルボートは、後から様々なパーツを追加して、自分好みにカスタマイズできる自由度も持ち合わせています。
- 釣り仕様に:ロッドホルダーや魚探、エンジン架台などを取り付ければ、より本格的な釣り仕様に。
- 快適性アップ:腰掛板やフローター用ピローを追加して、長時間の使用でも快適性を高めることができます。
- 自由な拡張性:必要に応じて、電動モーター(エレキ)を取り付けたり、安全フラッグを設置したりと、用途に合わせて拡張できるのも大きな魅力です。
まとめ
インフレータブルボートには、持ち運びやすさや収納しやすさ、準備の簡単さ、そして手軽に楽しめるという多くのメリットがあります。
1人で気ままに楽しむもよし、ファミリーや子連れで水遊びを満喫するもよし、さらには災害時にも役立つなど、まさにオールマイティーなアイテムといえるでしょう。
水辺のレジャーへの一歩を踏み出したい方や、もっと気軽に水上アクティビティを楽しみたい方は、ぜひインフレータブルボートを検討してみてください。
きっと、あなたのライフスタイルを豊かにする、新しい発見があるはずです。